厚みのあるラージボディならではの音量&音圧感とサスティーンの伸びが心地よいLシリーズ。L3ではボディトップに「シトカ・スプルース」をあしらい、サイド&バックには、重厚な低音と煌びやかな高音を生み出す「ローズウッド」、ネックには「マホガニー」を使用しています。ローズウッド特有である高音弦側とローエンド側のエッジがはっきりとわかるような幅広い帯域を持つため、弾き語りを楽しむ人やアンサンブルで広がるようなサウンドメイクを楽しむことができる1本です。
細部まで手作業で仕上げた楽器を実際に弾いてサウンド・演奏性のチェックを行います。熟練の職人が1本ずつチェックと微調整を繰り返し、楽器としての完成度を高めています。
ローポジションではコードワークを考慮したソフトVシェイプ、ハイポジションではテクニカルなフィンガリングをサポートするUシェイプ。ナット側からボディ側にかけてシームレスに変化していくことで、高いプレイアビリティを実現します。詳しくはこちら
音質、そして音のバランスにも定評があるフィッシュマン製ピックアップを搭載。ボリュームとトーンの2コントロールがサウンドホール上部に取り付けられており、ライブやレコーディングの際の操作性も抜群です。
ネックとボディ接続部を補強した構造。ネックの元起きや落ち込みを防止すると共に、ネックとボディの一体感を向上。振動伝達性がより高まることで、音の立ち上がりやサスティーンに優れたサウンドを生み出します。詳しくはこちら
ロゼッタには、高級感と煌びやかな光を放つアバロン(鮑貝)を採用しました。
エボニーの上に白蝶貝のブランドロゴとアイコンをあしらった、シンプルながら気品あるヘッドデザインに仕上げられています。
ボディトップ | シトカ・スプルース(単板) |
---|---|
ボディサイド | インディアン・ローズウッド(単板) |
ボディバック | インディアン・ローズウッド(単板) |
ネック | アフリカン・マホガニー |
指板 | インディアン・ローズウッド |
ブリッジ | インディアン・ローズウッド |
フィニッシュ | ウレタン/グロス仕上げ |
フレット | 20F SBB-23 |
スケール | 645mm |
使用弦 | HISTORY コーティング弦 AH1253PC (.012 / .016 / .025 / .033 / .043 / .053) ※2021年8月出荷モデルより |
ネックジョイント | ダブテイル・ジョイント + ネック・エクステンション・システム |
ペグ | GOTOH SG381-01/C |
ナット/ナット幅 | 牛骨(オイル含侵)/43.0mm |
サドル | 牛骨(オイル含侵) |
ピックアップ | フィッシュマン(アンダーサドル・ピエゾ) |
コントロール | ボリューム/トーン |
付属品 | 専用ギグバッグ/ネック調整用6角レンチ(5mm) ※2023年6月出荷分以前の商品は専用ハードケース付属となります |
保証期間 | 3年(保証書付属) |
2023年6月中旬製品出荷分より付属ケースをハードケースから、新規に設計したHISTORYアコースティックギター専用ギグバッグに変更させていただきます。