
未来のメロディ~子どもたちに音楽を贈るプロジェクト~
目的
「未来のメロディ」は、家庭環境や社会環境の影響で楽器に触れる機会が限られている子どもたちに、音楽に親しむきっかけを提供し、音楽を長く楽しむためのサポートを行うプロジェクトです。音楽の持つ力や素晴らしさを通して、一人でも多くの子どもたちに楽器を奏でる喜びを届け、未来を豊かにすることを目指しています。
活動内容
子どもたちの音楽環境を整えるため、演奏に必要な物品の提供やワークショップを行っています。
商品開発時に製造された試作機のギターやウクレレなどの楽器本体のほか、ギター弦や管楽器のリードといった消耗品、クロスやスワブなどのお手入れ用具などを提供しています。また、養護施設等で使用されている楽器のメンテナンス、子どもたちの演奏指導などの継続的なサポートを行い、子どもたちが長く音楽に親しみ、楽器演奏を楽しむことができるよう取り組んでいます。
これまでの活動
これまでの活動において寄贈した物品総数を紹介します。
未来のメロディの活動において
寄贈した物品総数
621点
【内訳】アクセサリー:605点 本体:16点
(2025年3月現在)
~贈呈式とワークショップの様子~
最寄りの店舗スタッフが施設を訪問し贈呈式を行いました。ギターやピアノなどの演奏会や弾き方のレクチャーも実施し、演奏を聴いたり楽器に触れる機会も提供することで、
今後さらに音楽や楽器演奏を楽しんでいただけることを目的としています。



参加店舗からの声
-
施設から感謝状などをいただき、島村楽器としての社会活動を評価していただけることをありがたいことだと思いました。
-
贈呈した時のお子様の興味を持つ姿をみて、まだ自分たちにできることが沢山あることに気づきました。
-
普段接する機会のない子どもたちとの交流を通して、この活動で音楽に触れて音楽を楽しむ人が増えていくことの意義を感じています。
-
訪問した施設ではスポーツが盛んとのことでしたが、最近ではこの活動の影響で文科系にも興味を持つお子様が増えてきたとのことです。この活動がきっかけで楽器を始める方や、お子様たちの楽しい時間が少しでも増えると素敵だと思いました。
-
最終利用者様へ直接楽器をお渡しに行きレクチャーするということは貴重な経験であり、音楽を楽しんでいただくという気持ちを大事にしようと改めて思える内容でした。
-
施設の子どもたちも関心を持ってくれるので、音楽を楽しむ人を一人でも多く創るということを体現しているイベントで非常に意義のあるものだと感じました。
施設訪問は2回目となりますが、施設の事情やお子様の様子を伺うことで普段知りえない世界を知ることができ、非常に勉強になります。
その中で我々が提供する楽器や楽しみ方の提案が、一人での多くの人生を豊かにしてくれることを願います。
施設から届いたお礼の紹介
楽器贈呈後に児童の皆さんから届いた寄せ書きやお手紙、メールをご紹介します。





