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「音の調和からファンタジーを生み出す」をモットーとして活動するサウンドクリエイターのRyosukeです。

壮大でシネマティックなオーケストラ曲やワールド音楽を中心に制作活動してます。

普段の活動としては音楽イベントの開催やアーティストさんへの楽曲提供です。

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一昨年エントリーした「英雄たちの渡航」の続編で、英雄が王の称号を得るために勇敢に渡航をする試練をイメージした楽曲です。

英雄たちの渡航と同じく明るく勇猛な雰囲気のオーケストラとなっております。

使用機材

【制作環境】

Apple Logic Pro X

iMac / MacBook Pro

【エフェクター】

iZotope

IK Multimedia

Waves

Positive Grid

UADプラグイン など

【ソフト音源プラグイン】

EASTWEST

IK Multimedia

FXpansion

Spectrasonics

THREE-BODY TECHNOLOGY

UVI

QUANTUM LEAP

HEAVYOCITY

Strezov Sampling

CINEMATIC STUDIO シリーズ

BEST SERVICE

GARRITAN

EVOLUTION SERIES

Sonica

SYNTHOGY

UJAM

BEATSKILLZ など

審査員コメント

素晴らしいの一言に尽きます。冒頭のファンファーレから心を掴まれました。港を飛び交うのはカモメでしょうか?英雄王を乗せた大きな船体が青空のもと帆を上げて颯爽と出航…やがて6/8拍子のバルカローレのリズムに揺れる船首が次々と波を乗り越えて大海へと突き進んでゆく…それはまるで超大作映画の冒頭シーン!

 

欲を言いますと「1'00」付近で一度完全に静かになりますが(楽章の隙間という認識だとは思いますが)、ここは完全には静かにならずに余韻を引きずったまま「1'02」からのセクションに突入したほうが良いのでは…と思ってしまいました。完全に静かになってしまいますと物語の世界から瞬時に現実に引き戻されてしまいましたので、この作品に限っては、楽章ごとの隙間は音を途切れさせないほうが良いかも…そう思ってしまいましたので、是非ご検証をお願い致します。(SE等で隙間を埋めるのもアリかもしれませんね)

 

加えて、かなり細かいことを申し上げますが…「4’01〜4’05」の金管のクレッシェンドが実に惜しい!「演奏上のクレッシェンド」というよりは「フェーダー操作」の印象を強く受けてしまいましたので、併せてご検証ください。

 

全体を通して、弦楽器、管楽器、木管楽器、打楽器…各楽器の旨味を知り尽くした隙のない見事なオーケストレーション。オケ全員に活躍の場が与えられているフルレンジの贅沢な味わい。各楽器の配置も本物のオケを踏襲されており、言うことがありません!「3'09」からの楽章がなんと美しいこと…。ラフマニノフの交響曲の如き垂涎モノです!素晴らしい作品をありがとうございました。今後のご活躍に大いに期待して止みません。(割田康彦)

賞品

TASCAM Portacapture X6(6トラックポータブルレコーダー)

M-Audio AIR 192 | 4 Vocal Studio Pro(ボーカルレコーディングパッケージ)

audio-technica ATH-M50x(モニターヘッドホン)

AKAI MPK mini Play MK3(スピーカー内蔵ミニキーボードコントローラー)