CC-JPN-3SL
主な特徴
抜けの良いすっきりした音色のソプラノウクレレ。丈夫で湿気に強い「能登ヒバ」を表板とネックに使用
木材パーツのすべてが国産木材で、組み立ても日本国内で行われる「日本ウクレレ」企画。本モデルでは石川県産の「能登ヒバ」をボディ表板とネックに使用しました。能登ヒバは湿気に非常に強く耐久性にも優れ、抜けの良いすっきりしたサウンドが特徴です。
また能登ヒバは伐採と植林の循環が保たれた里山で育ちますが、今ある木材が楽器に利用されるとともに、次世代のための若木が植林されます。そのためサステナブル(持続可能)な木材を使用したウクレレです。
※島村楽器のCSR活動「Evergreen Project」対象商品です。
小ぶりで抱えやすい、ソプラノサイズ
ウクレレの中でもポピュラーで、小柄な方でも抱えやすいソプラノサイズ。ソロウクレレスタイルにも対応しやすく、演奏の幅が広がる14フレットジョイント・19フレット仕様を採用しています。
石川県能登地方の「能登ヒバ」を採用
頑丈で湿気に強い木材である「能登ヒバ」。すっきりと抜けの良いサウンドが特徴で、音色に最も影響を与えるボディの表板とネックに採用しました。また、表板の能登ヒバの響きを活かすため、横板・裏板には少し硬めのクリ材を採用しました。
サステナブル木材「能登ヒバ」で里山保全に
能登ヒバが育つ里山では、成熟した木を伐採して木材に活用しながら次世代の若木を植林。この循環により豊かな里山が維持されます。サステナブルな木材である能登ヒバを楽器に使うことで、里山の保全に貢献します。
国産木材を使い、国内で作る「日本ウクレレ」
ハワイの木を使いハワイ職人の手により誕生したウクレレのように、国産木材を使い日本国内で組み立てられるウクレレが「日本ウクレレ」と呼ばれ親しまれることを願い、展開するこの企画。サウンドに国産材の特色を活かし、世界的にも高水準な日本の木工技術で品質を支えます。
Evergreen Project 対象商品
島村楽器では、環境にやさしい楽器の販売とその収益の一部を環境保護活動に寄付する「Evergreen Project」を行なっております。このウクレレはそのプロジェクトの対象商品です。詳しくはこちら。
サイズ | ソプラノ |
---|---|
ボディトップ | 能登ヒバ単板 |
ボディサイド | クリ単板 |
ボディバック | クリ単板 |
ネック | 能登ヒバ + エンジュ + 能登ヒバ |
指板 | エンジュ |
ペグ | Gotoh UPTL-UB8-CW |
ナット | 牛骨 |
サドル | 牛骨 |
ブリッジ | エンジュ |
使用弦 | ORCAS OS-MID-CLEAR |
スケール | ソプラノ 345mm |
保証期間 | 1年 |