lefreQue(リーフレック)について
管楽器の響き・音量を増幅させるカスタムパーツ
lefreQue(リーフレック)はさまざまな管楽器のジョイント部(MP~ネック間や頭部管~主管間など)に取付けることで、音の伝達を向上させるアイテムです。
音量、響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。既にヨーロッパの管楽器シーンでは定番のアイテムとなっています。息が楽器にしっかり入らない初心者の方はもちろん、上級者の方にもおすすめです。
※キーなどの溶接側の反対面に装着すると、より効果が得られます。
lefreQue Gold Plated
リーフレック比較 & レビュー
リーフレック初体験!小さなパーツがもたらす影響力とは【lefreQue×上野由恵】
lefreQue 海外公式サイト
What's lefreQue?
「lefreQue、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない!」「取り付け方は楽器によって異なるの?」 疑問を一つ一つ解決します!
材質の選び方が知りたいです
どの楽器にもlefreQueの基本セッティングがございます。
楽器の材質とlefreQueの材質を合わせましょう
例えば、お持ちの楽器がイエローブラス(真鍮)の場合、lefreQueの材質はBrass。総銀製の楽器の場合、lefreQueの材質はSolid Silverとなります。
楽器の材質とlefreQueの材質を合わせた組み合わせが基本セッティングとなります。そこから、材質や仕上げの違うlefreQueをお試し頂き、お好みの響きを探して頂けます。
サイズの選び方が知りたいです
lefreQue本体、固定用ゴムバンド共に各楽器で最適なサイズがございます。詳しくは対応表をご覧ください。
lefreQueと固定用ゴムバンドは大きく分けて4種類ございます。※オーボエとバスーン(ファゴット)は専用の固定用ゴムバンドがございます。
ゴムバンドは各サイズで黒、シルバー、ゴールドの三色のラインナップがございます。※オーボエとバスーン(ファゴット)用ゴムバンドは黒色のみのラインナップとなっております。
lefreQueはどこに取り付けるのですか?
lefreQueをどこに付ければ効果が発揮されるのか?これを知るだけで、音の響きに断然違いが出るのです!
ポイント1 ジョイント部分にブリッジさせる
例えばサックスを例に挙げると、マウスピースをネックに取り付ける際、そこにコルクが巻き付けられていると思います。
フルートやトランペットの場合は、マウスピース(頭部管)を直接ジョイントさせますが、隙間がゼロではありません。その「ジョイント部分で音の響きが損なわれているはずだ!」と言う発想で発明された商品がlefreQueなのです。
ポイント2 溶接面の反対側に取り付ける
木管楽器は、キーが付いている側と、キーが付いていない側があります。また金管楽器は、支柱等が一方向に溶接されている事が多いです。それらの場所は必ず溶接で取り付けられておりますので、その反対側にlefreQueを取り付けるのが理想とされていますが、人によっていろいろとアレンジもされているようです。
溶接面の反対側に装着する事を推奨しておりますが、演奏形態や環境の違い等で、ご自身に最適の取り付け角度を探して頂くのも楽しみの一つです。
lefreQueの取り付け方を教えてください
取り付けは専用の固定用ゴムバンドで行います。(従来のシリコンバンドをお使いいただくことも可能です。)
1. 人差し指と親指でゴムバンドを写真のように固定する
2. lefreQueを持つ
3. 楽器の装着面にlefreQueをあてがう
4. 人差し指にボールを引っかける
5. 親指側のゴムをボールに引っかける
6. 完成!
オーボエとバスーン(ファゴット)の装着方法につきましては以下をご確認ください。
試奏することはできますか?
もちろんしていただけます。店頭ではご自身の管楽器に実際にlefreQueを装着し、素材による音の違いを体感することができます。ぜひ楽器をお持ちの上お近くの店舗までお越しくださいませ。在庫状況はラインナップページにてお調べいただけます。
※実際の展示状況につきましては店舗までお問い合わせ下さい。
※誤った装着・装着後にジョイント部分を動かすことで、管体に傷が付く恐れがありますので取り扱いにご注意ください。
現代フルート界のトップに君臨する「エマニュエル・パユ」もlefreQueを愛用中です
lefreQue 日本公式facebookページ
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